●有限会社 久保井塗装工業所
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▼中国視察

●「キャリア教育講演会」で工業塗装について講演しました
 [2006年11月22日水曜日]

入間野中学校の皆さんと狭山市入間野中学校では「次世代に、望ましい勤労観や職業観を育てよう」と言う趣旨のもと、「キャリア教育講演会」を企画しました。今回の講演は、銀行員、ギター職人、菓子職人、宮大工、医師など10人の方の職種の中から、生徒さんの希望で講師(職業)を選び、仕事の楽しさ、厳しさエピソードについて直接話を聞くというプログラムです。そして、私も講師の一員としてこの講演会に参加させていただきました。

講演に際し、生徒の皆さんに対し次のようなメッセージを送らせていただきました。

『皆さんの周りを見回してください、すべてのものに色があります。机やロッカー、携帯電話やデジタルカメラ、道を走っている車や自転車、それらはすべて色を持っていてその色の多くは私たち工業塗装に携る者が塗装しているのです。素敵なデザインにはそれに合ったきれいな色、その製品を保護する事も必要です。たとえば街を走っている自動車に塗装がされていなかったらどうなるでしょう?おそらく数ヶ月で真っ赤にさび、その後形が崩れて土に返ってしまうことでしょう。近年の酸性雨に見られる自然界の厳しい環境に対し、100分の数ミリという薄い膜で耐える性能を与えることも出来るのです。そしてまた色を塗ることでまったく違った印象になり愛着も湧くわけです。もの作りに興味のある人ない人、身近な塗装品について聞きたい事など有りましたらどんどん質問してください、お待ちしています』

以上のメッセージを読んで34人の生徒さんと、2人の先生が聞きに来て下さいました。こんな言い方をすると生徒の皆さんに怒られちゃうかもしれませんが、本当にみんなかわいい子供たちでした。すばらしい! 教壇に立つことなど普段無いわけですが、みんなの顔を見渡すとコレが実に良く見えるわけです、生徒のみんな気を付けなさいね! 先生は見てますよー。冗談はさておき、教壇の上の僕を食い入るように見ている生徒さんがいたり、こんなに熱心に聴いてくれるとは思っていませんでした。そんな生徒さんの姿に「君たちがいれば次の世代は安心だ」と強く感じました。

この講演は僕にとってもとても良い経験になりました。生徒さんたちに色々と話したことで、さらに自分たち大人の役割がいかに大切かも実感しました。僕の話を聞き、輝いていた生徒さんの顔を忘れずに、これからも切磋琢磨してゆきます。

講演を聴いてくれた入間野中学校の皆さんへ

講演する窪井要私たち産業に携わるものが出来ることとして、あなた方に良い形でたすきをつなげる様にしなければなりません。特に環境問題や産業構造のあり方など、僕と僕の会社のスタッフみんなで出来ることをしっかりとやりきり、たすきを渡して行けたらと思います。

皆さんも今出来る勉強をしっかりとやり、素敵な大人になってください。僕はとても楽しみにしています。また、後日送っていただいた講演会の感想文には、「工業塗装と言う仕事につきたい」と書いていた生徒さんがいました。これはとてもうれしかったです。もしも、大人になって「久保井塗装工業所に就職したい」などと思った時に、久保井塗装工業所が魅力的な会社であるよう僕も最大に努力します。みんなまた遊びにおいでね!待っています。

有限会社久保井塗装工業所 窪井 要

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中国の中小企業視察に行ってきました
 [2006年11月初旬]

11月第一週に、上海から蘇州近郊にある日系及び中国ローカルの中小企業を視察してきました。価格競争などで日々相対する隣国としてだけでは、やはり認識不足を否めず……と言う事で今回の視察参加となりました。メンバーは商工会議所、経済産業省、都市機構の方々から大学教授、明治大学生及び大学院生と我々狭山の企業人で総勢11名。
到着初日には、上海に支社を持つ(株)電子制御国際の山本社長に案内されて同社を見学しました。翌日からは午前2社、午後3社のペースで会社を見学。上海から蘇州にかけての工業団地にある金型メーカー・成型メーカー・塗装専業者を中心に社長の話を聞き、工場の深部まで見せていただき、中国の工業界で今どのようなことが起こっているのかをつぶさに見て回ることが出来ました。

この見学では、その印象を一言で言い表す事が不可能なほど色々な要素が交錯している様子を目の当たりにしました。皆さんもご存知だとは思いますが、工場内にとにかく作業者の数が多くまた若い!そして何より印象的だったのが彼らの真剣な眼差しでした。あの目は近年の日本で見ることの出来ないものです。 地元の塗装専業工場を見せて頂きました。これまでの社会主義体制の下では、緻密で高品位な製品を作り出す環境にはほど遠いと思われます。しかしISOの明確な規格に基づいた品質コントロールをすることで、不良品改善に繋がると思います。あの真摯な態度を持ってすれば、さらによい製品が生み出されることでしょう。
ただし生産の効率を重視するあまり、自然環境や労働安全、衛生に対しての配慮が欠けていることは否めず、地球市民という考え方に対して大きな問題であることは疑問の余地がありません。私たち日本の企業が「有効な環境対策を講じ世界の見本になる」そんなことが出来たらすばらしいと思う。私たちの業界が直面しているVOC問題なども、規制だから「やらなければならない」と言う消極的な対応ではなく、私たちを取り巻く環境、大きくは地球のためと言う積極的な考えのもとに推し進めてゆきたいと思います。

今回の中国企業視察に協力していただいた各企業の社長の方々そして従業員の皆さん、本当にお世話になりました。中国の現状を見せていただき、夢を聞かせていただき誠に有難うございました。私も安心して暮らせる未来のためにがんばろう!と改めて思いました。日本工業塗装協同組合の皆さん、知恵を結集して環境負荷の少ない工業塗装のために自主的取組をしてゆきましょう。

そして、私の所属する東京都工業塗装協同組合・企画委員会も現在、VOC排出削減マニュアルを製作中です。現場に根差した泥臭いものになるかと思いますが、実際に使えるマニュアルにして行きたいと考えております。ゆくゆくは中国の塗装現場でも使えるマニュアルになるよう、企画委員長として努力いたします




▼[2006年02月14日]コアリッション2006 in Kawagoeに出展しました
▼[2006年07月13日]塗装業界では、VOC削減に向けての取り組みが始まっています

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