埼玉県の「ものづくり補助金」による支援を受けて完成させた、当社独自開発の工業塗装専用IoTシステム「KCW-CMS(Kuboi Coating Works-Coting Management System)」が完成し、日刊工業新聞で紹介されました。
素材・塗料の発注・入荷・在庫の管理から、塗料調合の記録、作業標準類の管理、品質検査記録、出荷管理まで一貫した管理、不良率のリアルタイム集計ができるだけだけでなく、海外工場の遠隔監視もできます。
今後は、自社内で運用とブラッシュアップを重ね、2020年から工業塗装事業者や完成品工場内に塗装ラインを持つメーカー企業へクラウドサービス(SaaS)として提供を開始する予定です。