標準塗装技術で探す

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自動車製造ライン納入で鍛えられた、

品質と納期厳守の体制。

自動車産業における納期とはとても厳しいものです。自動車の組立ラインは1分1秒あたりいくら利益をもたらすのかということが管理され、その数値を管理することが常識化しているので、納入業者が製造ラインを止めるような原因をつくることは許されないし、その理由が本当に納入業者自身の瑕疵によるなら、ラインが止まっている間に失われた利益に対する賠償責任を追及されるという厳しさがあります。それゆえ、ラインサイドへ納入する事業者は納期を守ることにおいて、とても鍛えられています。当社は、自動車部品メーカーの代理としてラインサイドへの納品まで行ってきた実績と管理ノウハウがあり、顧客の皆さまから品質と納期遵守にご信頼をいただいております。

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車の安全性を高める無反射塗装。

現代の自動車には事故を未然に防ぐアクティブセーフティのためにフロントガラスのカメラやバンパーのソナーが必須装備になっています。
特に光学機器であるカメラは、乱反射によって誤作動しないよう周囲の部品に乱反射防止の加工を施すことで安全性能を確保しています。


当社では、乱反射を抑制する無反射塗装を受託生産して自動車の安全性向上に貢献しています。

 

ロボットと人、得意分野の合わせ技。

ロボットの優れたところは、まったく同じ作業を続けられること。技術を持った人の優れたところは、新しい形状にもすぐに対応できる柔軟さにあります。

通常のロボットは、塗装会社に設置されていても制御プログラムは設備会社が組み上げたものを使っていますが、当社は、経験豊富な塗装技術者と、社内にいるロボットのプログラマーが連携し、塗装ノウハウがつまったロボット制御を可能にしています。

 

新しい製品が立ち上がるとき、熟練技術者が蓄積した知見を活かし、どういう塗装方法が適しているかを見極めて試作。少量生産ならこの体制のまま量産まで行いますが、生産量が多く見込まれるときは、熟練技術者の塗装方法をロボット制御に落とし込んでいきます。

 

技術者による塗装でも、ロボット塗装でも、塗装専門事業者ならではのノウハウがつまった、得意分野の合わせ技を持っています。

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高級感あふれるフィニッシュ。

真珠のような輝きが製品に高級感を付与するホワイトパール塗装や、深い艶のピアノブラック塗装はエンドユーザーに人気が高い塗装です。しかし、小さな異物でも混入すれば目立ってしまう生産管理が難しいファインフィニッシュです。


当社では、クリーンルームほどのハイコストにならないよう、塗装ルームへの導入エアの除塵とパージ(加圧)、被塗物の静電気除去を徹底して、ファインフィニッシュのコストと品質のバランスを実現しています。

 

静電気除去とワイピング。

形状の自由度が高く、さまざまな素材の特性が選べるため、ますます使用範囲が拡大しているプラスチック製品。当社のお客さまも、樹脂製品を製造している企業が多くなっています。

 

しかし一方で、プラスチックは静電気によるゴミ・ブツ問題が発生しやすいという難点も持っています。そこで、当社では、除電装置が付いたエアブローガンを使って静電気を除去したり、ワイピングの液剤を工夫して素材に最適な前処理を行っています。

ベーシック塗装の品質安定こそ、重要。

カラー塗装やメタリック塗装といった、ベーシックな塗装は、基本的な技術であるがゆえに安定的な品質で生産できることが重要です。いろいろな製品に使われる技術であるために、ひとくくりに「量産品」と言っても、毎日のように生産するものもあれば、半年以上も間があく製品もあります。

久しぶりに生産するものをいかにスムーズに再開させるかも塗装事業者ごとにノウハウがありますが、当社では作業標準類をIoTシステム内で作成することですべての作業端末で閲覧できるようにする他、スポーツマネジメントを参考にして熟練技術者の作業フォームを若手が参考にできるように塗装ルームへビデオ設備を設置するなど、作業再現性確保の工夫をしています。

 

塗装とは、プロセスの管理。

プラスチック製品の品質は、金型の完成度によりますが、液体の塗料を一定の厚さの塗膜にする塗装技術の品質は、プロセスの管理によって決まります。それゆえに、当社では2005年からISO9001品質マネジメントシステムを導入して工程管理を行っております。

ISO9001の導入で現場に定着したデータ管理の習慣は、お客様と共同開発する品質工学的なアプローチによる高機能塗膜開発にも活かされています。

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